COLUMN
ぼくらの時代の本
印刷本/電子本、12月15日(月)ついに発売。
FlipboardやSmartNewsのデザインを手がけ、出版スタートアップのアドバイザーとしても活躍するクレイグ・モド氏。電子と紙の枠を超えた本作りの経験を綴ったエッセイ「ぼくらの時代の本」が一冊の本になり、2014年12月15日(月)に刊行されます。 先日DOTPLACEでの全6回の連...
Dec 03, 2014
1985年福岡生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2011年まで株式会社東北新社に勤務。現在、早稲田大学大学院在学中。共訳書に『イルカをボコる5つの理由』(インプレスジャパン)、ピコ・アイヤー「空港は検査場」、ニコール・クラウス「若き絵描きたち」(ともに早稲田文学フリーペーパー『WB』)など。字幕翻訳に『ディクテーター』、『エージェント:ライアン』、『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』など。
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印刷本/電子本、12月15日(月)ついに発売。
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Dec 03, 2014
COLUMN
第6回 形のないもの←→形のあるもの ――デジタルの世界に輪郭を与えることについて(後編)
Illustration:Luis Mendo ★前編からの続きです。 本 そういう訳で 共有フォルダにある997のデザイン案 9,569のgitコミット スケッチがビッシリの本の束 ローンチパーティでの写真の数々 この重さはどれくらいだろう? 長さ27...
Nov 17, 2014
COLUMN
第6回 形のないもの←→形のあるもの ――デジタルの世界に輪郭を与えることについて(前編)
Illustration:Luis Mendo 重さ ぼくたちは長い旅路の末、ビットの世界で途方に暮れていた。 製品には旅立つ瞬間がある。開発の終わりを迎える瞬間。エマーソン・ストリートとユニバーシティ・アヴェニューが交差する一画に座っているときにも、カフェでコーヒーを飲んでい...
Nov 10, 2014
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第5回 本をプラットフォームに ――電子版『Art Space Tokyo』製作記(後編)
Illustration:Luis Mendo ★前編からの続きです。 メディアはマッサージである 「最もEPUBに詳しい人」を探していたぼくは」オライリー・メディアのロン・ビロドー(Ron Bilodeau)を紹介された。「最も詳しい」なんてあやふやな探し方ではあったが、ロンはま...
Oct 27, 2014
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第5回 本をプラットフォームに ――電子版『Art Space Tokyo』製作記(前編)
Illustration:Luis Mendo そう遠くない昔、出版界にKindleの火がまだつかず、EPUBといえばイースト・ロンドンのパブか何かで、Mobiといえば白鯨モビー・ディックか何かだと思われていた頃、ぼくたちは紙の束を持ち歩き、表紙を電車の乗客にさらしていた。その頃は、若い女...
Oct 20, 2014
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第4回 キックスタートアップ ――Kickstarter.comでの資金調達成功事例と『Art Space Tokyo』の(再)出版(後編)
Illustration:Luis Mendo ★前編からの続きです。 支援金額の分析 人はどんなとき物事に取り組むか。a)物事が新鮮に感じられるとき、もしくはb)物事の締め切りが迫っているときだ。どちらでもないときは関心を失う。このことを考慮し...
Oct 06, 2014
1
「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
2
「最初に校正した『僕』と同じ校正者でいられるかどうか。」
3
「小説を書くためのツール、Scrivener」
4
「マンガ家一人ひとりの分配がどんどん下がっている中で、」
5
『サルまん』と、封印された『サルまん2.0』について語ろう vol.2
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って? 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:土佐信道(明和電機代表)インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー edition.nord 秋山伸+poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ:『帰ってきた日々ごはん(3)』(アノニマ・スタジオ)出版記念対談