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読むことは書くこと Reading is Writing
第23回「情報摂取のデザイン」
第23回 「情報摂取のデザイン」 あるプログラマーの友人が昔、「誰かと話すことはその人を使って情報を検索することだ」というようなことを言っていました。つまり、人それぞれが色々な検索エンジンであって、同じ検索語でもAさんとBさんでは検索結果が変わるのが面白いと。これは実...
Nov 19, 2014
Nov 19, 2014
記事一覧
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第23回「情報摂取のデザイン」
第23回 「情報摂取のデザイン」 あるプログラマーの友人が昔、「誰かと話すことはその人を使って情報を検索することだ」というようなことを言っていました。つまり、人それぞれが色々な検索エンジンであって、同じ検索語でもAさんとBさんでは検索結果が変わるのが面白いと。これは実...
Nov 19, 2014
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第22回「2種類の『反省』」
第22回 「2種類の『反省』」 言葉は、それが話された会話であろうと書かれた文章であろうと、常に思考の後に、ある遅延をもって表出されます。話し言葉の方が遅延が少なく、話者自身へのフィードバックも速くなるという意味で思考の流動性が反映されやすいといえます。対照的に、書き言葉...
Nov 06, 2014
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第21回「話すように書くこと ――スマート化からこぼれるもの」
第21回 「話すように書くこと ――スマート化からこぼれるもの」 今回は現代のネット環境での情報との接し方に関する個人的なストレスから、「自然の会話に近いテキストコミュニケーション」のかたちを探ってみます。 インターネットをヘビーユーズ...
Sep 09, 2014
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第20回「デバッグ的編集/助産的編集」
第20回 「デバッグ的編集/助産的編集」 前回は書き手と読み手の役割がフラットになるよりも、主客が明瞭な方がコライティングが進めやすいという話をしました。このことを踏まえて、前々回の記事で紹介した「校正のやりとりを支援する文書バージョン管理システム」のアイ...
Aug 26, 2014
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第19回「神はDiff(差分)に宿る」
第19回 「神はDiff(差分)に宿る」 前回に続き、文章の書き手の視点から、Git的リアリティを更に追究していきましょう。 前回の記事をPenflipに上げたところ、担当編集の後藤さんとの校正のやり取りがすごく楽だったことと、筆者の知人から誤字と表現の指摘を受けることができまし...
Jul 28, 2014
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第18回「書き手のためのプル・リクエスト」
第18回 「書き手のためのプル・リクエスト」 「読むことが書くこと」である情報サービスでは、文字通りユーザーがある記事を読んだ後に書くことが促されるものであると考えられます。このコンセプトを満たすためのまだ見ぬ機能を考えてみましょう。 前回、分散バージョン管理システムからGi...
Jul 11, 2014
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第17回「客観性のフォークと主観性のフォーク」
第17回 「客観性のフォークと主観性のフォーク」 本来、本はただ読まれるだけではなく、読む人の脳内で新たな考えの生成を引き起こし、それを読み手が新たに文章にすることで、表現の連鎖が生まれてきました。その基本形は石版に象形文字が刻まれていた太古の昔からスマホのディスプレイでニュース記事やT...
Jun 23, 2014
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第16回「読み手のプロセス」
第16回 「読み手のプロセス」 プロセス = process というラテン語源を辿ると、「前進」を意味する procedo という動詞に行き着きます。同源の英語でproceed(プロシード)というと、同じく進む、開始するということを意味し、procedure(プロシージャー)は手続き、手...
Jun 02, 2014
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Dec 02, 2014
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Aug 10, 2015
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Apr 02, 2018