INTERVIEW

DOTPLACE GALLERY

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#005:久野遥子

今月の一枚:『やさしい呪い』

今月の一枚:『やさしい呪い』 ※クリックで拡大されます。

気鋭のイラストレーターや美術家を毎月起用し、本/読むこと/書くこと/編むこと にまつわるグラフィック作品を展示する「DOTPLACE GALLERY」。
大学の卒業制作として1年半かけて制作されたCuusheのMV「Airy me」の世界観がインターネットを中心に話題となり、第17回文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞。そんな期待の作家・久野遥子さんが6月期を担当します。

久野遥子さんに聞きました

――どのようなイメージで今回の作品『やさしい呪い』を制作されましたか。

本を読んでいるうちに自分が何者なのか分からなくなるほど物語に浸食される
感覚が好きなので、そういったことを思い出しながら描きました。
あと最近よく犬を見るので。

――久野さんが普段、作品制作の上で重視していることは何ですか。

可愛さに疑問を持つこと。

――久野さんにとって大切な本を1冊挙げるとしたら何ですか。

いましろたかしさんの『デメキング』という漫画です。
すごくグッと来るシーンの連続の漫画なのですが、
最初の方に出てくるシールが欲しすぎて自転車の主人公を
走り回って探す2人の小学生(そこしか出てこない)は特にグッときます。
泣ける。

――今後のご活動について何かございましたらどうぞ。

自覚的に活動がしたいです。
始めて会う人に自分の職業を言える人間になりたいです。

――ありがとうございました!

[DOTPLACE GALLERY #005:久野遥子 了]


PROFILEプロフィール (50音順)

久野遥子

少女や動物、ヤンキーをテーマにしたイラストレーション、立体物、アニメーションなどを作りつつ現在会社員。cuusheのMV「Airy Me」で第17回文化庁メディア芸術祭新人賞受賞。 http://port065.blog84.fc2.com/