気鋭のクリエイターを月替わりで起用し、本/読むこと/書くこと/編むことにまつわるグラフィック作品を展示する「DOTPLACE GALLERY」。2022年12月期の担当は、音楽シーンからWEB、広告など、さまざまな媒体で活躍されている孤高のイラストレーター、鈴木裕之さんです。ページの向こう側に広がる冒険世界。過激さと愛嬌をパンク精神で縫い合わせるような、一筋縄ではいかない2作品を書き下ろして頂きました。
鈴木裕之さんに聞きました
——どのようなイメージまたはコンセプトで今回の作品を制作されましたか。
本による冒険みたいなもんをイメージしました。
——普段、作品制作の上で重視していることは何ですか。
なるべく意味わからなくしたい。上手い絵より変な絵を描きたい。
(手法〜画材→コピー用紙+筆ペン)
——鈴木裕之さんにとって大切な本を1冊挙げるとしたら何ですか。
植草甚一『植草甚一主義』
高校生の時に出会ってから自分を不思議の国に連れて行ってくれた本です。
——今後のご活動について何かございましたらどうぞ。
イラストの枠からはみ出してもっと色々やってみたいです。そろそろ個展開催したいので頑張ります!!
[DOTPLACE GALLERY #099:鈴木裕之 了]
COMMENTSこの記事に対するコメント