COLUMN

川崎昌平 重版未定

川崎昌平 重版未定
特別話:ゲラトーーク


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編集者とは何か? 出版社とは何のためにあるのか? 弱小出版社に勤務する編集者を主人公に描く、出版文化を深く考えるためのブラック・コメディ、今回は筆者の著書『編プロ☆ガール』の刊行と、6月13日に阿佐ヶ谷Loft Aにて開催されるイベント「ゲラトーーク」の宣伝を目的としたお話となります。予定していた第34話の続きではなくなってしまい、申し訳ありません。
☆注意☆この物語は「フィクション」です。登場する個人名・団体名はおおよそ架空のものであり、実在のそれとはあまり関係がありません。
●連載「重版未定」バックナンバーはこちら

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【次回予告】
言い訳無用、背中で語るのが編プロ出身の編集者――かどうかはさておき、次回はしっかり第35話をお届けします……というわけで、イベントの告知漫画でした。詳細は下記の通りです。

タイトル:川崎昌平「編プロ☆ガール」出版記念イベント 「ゲラ・トーーク~僕たち編プロ出身の編集者です!~」
開催日:6月13日
時間:OPEN 18:30 / START 19:30
場所:阿佐ヶ谷Loft A 
料金:前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別・要1オーダー¥500以上。編プロ在籍者及び経験者は名刺や関わった書籍等の提示で1ドリンクサービス

チケットの購入・イベント内容などは下記の関連リンクを参照してください!

ご来場いただいた方には、「編プロ☆ガール:名言しおり」をプレゼント。「編プロ苦労話ならオレもある!」という方や「編プロについてもっと詳しく知りたい!」という方、あるいは「編集者に興味がある!」という方など、奮ってご参加ください! お待ちしております!


PROFILEプロフィール (50音順)

川崎昌平(かわさき・しょうへい)

1981年生まれ。埼玉県出身。作家であり出版社勤務の編集者でもある。2007年、「ネットカフェ難民」で流行語大賞受賞。主な著書に『知識無用の芸術鑑賞』(幻冬舎)、『ネットカフェ難民』(幻冬舎)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房)、『自殺しないための99の方法』(一迅社)、『小幸福論』(オークラ出版)、『はじめての批評』(フィルムアート社)などがある。


PRODUCT関連商品

編プロ☆ガール

川崎 昌平 (著)
書籍:192ページ
出版社:ぶんか社
発売日:2018/4/10