気鋭のクリエイターを月替わりで起用し、本/読むこと/書くこと/編むことにまつわるグラフィック作品を展示する「DOTPLACE GALLERY」。
2019年8月期の担当は、広告や書籍装画など、幅広いフィールドで活躍するアーティストの平井豊果さんです。どこか涼しげな空気を感じさせてくれる青の時間。線と面の境界を曖昧にする滲みやゆらぎのむこう側には、空想と現実を行き来する読書体験が待っている。そんなイメージをもたらしてくれます。
平井豊果さんに聞きました
——どのようなイメージまたはコンセプトで今回の作品を制作されましたか。
静けさが伝わるように描きました。
——普段、作品制作の上で重視していることは何ですか。
新しく面白いものが生まれるようアクリルで描いてます。
——平井豊果さんにとって大切な本を1冊挙げるとしたら何ですか。
『3日食べなきゃ、7割治る(三五館)』
三日は食べないことはないですが、今年から1日3食から1.2食位に減らしてから風邪ひいてません。
——今後のご活動について何かございましたらどうぞ。
グループ展などに参加します。
[DOTPLACE GALLERY #059: 平井豊果 了]
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