(さが・いちろう)

佐賀一郎(さが・いちろう)

デザイン史家、グラフィックデザイナー。多摩美術大学グラフィックデザイン学科准教授(美術博士)。近代以降のビジュアルデザインとタイポグラフィに力点を置いたデザイン史を俯瞰的に研究。モダンタイポグラフィ/モダンデザインとはなにか? その現代的な意義・意味はなにか? なにが普遍的で、なにがそうでないのか? そこに時代を超えて通用する原理・原則はあるのか? そもそもデザインとは一体なにか? 広い意味での造形芸術の文化的・社会的・個人的価値とは? こうした美学的な問いを探究。共著『活字印刷の文化史』(勉誠出版、2009年)、訳・解説書『ウィム・クロウエル:見果てぬ未来のデザイン』(ビー・エヌ・エヌ新社、2012年)、監訳・解題『遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム』(ビー・エヌ・エヌ新社、2018年)など。

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本連載「デザインの魂のゆくえ」の第1部「デザインと経営」に続く、第2部のテーマは「デザインと教育」。その第1回目の対談として、グラフィックデザイナーの小田雄太さんと同じく多摩美術大学グラフィックデザイン学科で教鞭をとり、ビジュアルデザインやタイポグラフィを教える佐賀一郎さんをゲストに迎え、ま...

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デザインの魂のゆくえ 「デザインと教育」篇 その1:小田雄太×佐賀一郎

「美大はもっとデザインの定義やデザイナーの生き方をアップデートしていくべき。」

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COLUMN

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佐賀一郎

ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》

1958年9月、スイスから国際デザイン誌『ノイエ・グラーフィク』が創刊された(昨年、復刻版がスイスのラルス・ミューラー・パブリッシャーズより刊行)。第2次世界大戦の終戦から10年あまりが経過し、世界が進むべき未来を見定めようとしていた時代に登場したこの伝説的雑誌は、デザインの将来像を示す...

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