COLUMN
ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》
1958年9月、スイスから国際デザイン誌『ノイエ・グラーフィク』が創刊された(昨年、復刻版がスイスのラルス・ミューラー・パブリッシャーズより刊行)。第2次世界大戦の終戦から10年あまりが経過し、世界が進むべき未来を見定めようとしていた時代に登場したこの伝説的雑誌は、デザインの将来像を示す...
Jun 22, 2016
デザイン史家、グラフィックデザイナー。多摩美術大学グラフィックデザイン学科准教授(美術博士)。近代以降のビジュアルデザインとタイポグラフィに力点を置いたデザイン史を俯瞰的に研究。モダンタイポグラフィ/モダンデザインとはなにか? その現代的な意義・意味はなにか? なにが普遍的で、なにがそうでないのか? そこに時代を超えて通用する原理・原則はあるのか? そもそもデザインとは一体なにか? 広い意味での造形芸術の文化的・社会的・個人的価値とは? こうした美学的な問いを探究。共著『活字印刷の文化史』(勉誠出版、2009年)、訳・解説書『ウィム・クロウエル:見果てぬ未来のデザイン』(ビー・エヌ・エヌ新社、2012年)、監訳・解題『遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム』(ビー・エヌ・エヌ新社、2018年)など。
1
「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
2
「最初に校正した『僕』と同じ校正者でいられるかどうか。」
3
「銀座店はパズルのようにできあがっているんだと思います。」
4
「マンガ家一人ひとりの分配がどんどん下がっている中で、」
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『サルまん』と、封印された『サルまん2.0』について語ろう vol.2
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
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