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コロナ後のイギリス、明るい書店事情 清水玲奈
本の売り上げが過去10年で最高のレベルに ロックダウンに明け暮れた2020年に続いて、2021年もイギリス人はよく本を読んだ。ガーディアン紙によれば、2021年にはイギリス国内で2億1200万冊あまりの紙の書籍が販売され、過去10年間で最高の数字となった(ニールセンのデータ)。中...
Mar 23, 2022
Mar 23, 2022
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本の売り上げが過去10年で最高のレベルに ロックダウンに明け暮れた2020年に続いて、2021年もイギリス人はよく本を読んだ。ガーディアン紙によれば、2021年にはイギリス国内で2億1200万冊あまりの紙の書籍が販売され、過去10年間で最高の数字となった(ニールセンのデータ)。中...
Mar 23, 2022
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変わるイギリスの読書事情 オーディオブックの人気が急上昇 2020年のイギリスは、ロックダウンにより書店がたびたび長期の休業やオンライン販売のみに追い込まれた。一方で、ステイホームの間に売れたものといえば「ビスケットと紅茶と本」と言われ、多くの人が読書時間を増やした。 &nb...
May 27, 2021
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3カ月のロックダウンを経て、書店が営業再開 イギリスでは3月24日から、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためのロックダウンの一環として、書店を含む「生活必需品以外の店舗」が休業し、3カ月近くもその状況が続いた。事態の沈静化を受けてロックダウンが徐々に緩和され、6...
Jun 24, 2020
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前回「ロックダウン下で書店はどう生き残るか」では、実店舗の閉鎖を余儀なくされた書店が、SNSを使ってコミュニティーとの結束を強め、オンライン販売や、ロックダウン解除の際に使える商品券を販売するなどの試みをしていることを紹介した。ロックダウンから1か月、イギリス人はふだんよりも読...
Apr 27, 2020
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イギリスでは、3月24日から、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、食品や生活必需品以外のものを売る店舗は一律休業となった。書店も例外ではない。今年1月にはブックセラーズ・アソシエーション(全国書店協会、BA)が、2019年まで過去3年連続でイギリス国内の独立系書店の数が増えたことを報じたば...
Apr 03, 2020
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読書家が多いイギリスは、電子書籍やネット書店の普及も早く、近年、大小の本屋さんが次々と消えていきました。ところが最近になって、ユニークな本屋さんが各地で新たに誕生し、人気を呼んでいます。その結果、紙の本の売り上げも上昇中。「やっぱり本と本屋さんが好き」なあなたなら見逃せな...
Dec 28, 2016
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読書家が多いイギリスは、電子書籍やネット書店の普及も早く、近年、大小の本屋さんが次々と消えていきました。ところが最近になって、ユニークな本屋さんが各地で新たに誕生し、人気を呼んでいます。その結果、紙の本の売り上げも上昇中。「やっぱり本と本屋さんが好き」なあなたなら見逃せな...
Dec 27, 2016
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読書家が多いイギリスは、電子書籍やネット書店の普及も早く、近年、大小の本屋さんが次々と消えていきました。ところが最近になって、ユニークな本屋さんが各地で新たに誕生し、人気を呼んでいます。その結果、紙の本の売り上げも上昇中。「やっぱり本と本屋さんが好き」なあなたなら見逃せな...
Dec 26, 2016