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小さな雑誌の編集者(あるいは在庫タワーの管理人)たち
第7回 ニニフニ(後編):読むことを強いる、かたち
第7回 ニニフニ(後編):読むことを強いる、かたち [双子の総合カルチャー誌 ニニフニ] http://www.nini-funi.com/ ■ ※前編からの続きです 山崎(以下、山):2冊で1冊というこの...
Mar 20, 2014
編集、物書き、プリンティングディレクター。1984年生。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。出版デザイン・DTPを扱う制作会社を経たのち、印刷・広告のディレクションに携わり、現在は主に編集や執筆業に従事。2014年春より雑誌編集者になるとかならないとか。著書に『Play Printing—しくみを知って使いこなす、オフセット印刷、紙、インキ』(BNN新社)。PRINTGEEK名義で夏・冬刊行の同人雑誌『PLOTTER』の編集も行っている。
印刷の余白Lab.
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第7回 ニニフニ(後編):読むことを強いる、かたち
第7回 ニニフニ(後編):読むことを強いる、かたち [双子の総合カルチャー誌 ニニフニ] http://www.nini-funi.com/ ■ ※前編からの続きです 山崎(以下、山):2冊で1冊というこの...
Mar 20, 2014
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第6回 ニニフニ(前編):読むことを強いる、かたち
第6回 ニニフニ(前編):読むことを強いる、かたち 『ニニフニ』は企画、編集、執筆、デザイン、営業から発送までのほとんどを発行人の山崎なしさんが手がける、ある意味でひとりの作家的な視点による総合カルチャー誌だ。しかし、その構成や見せ方はとても「雑誌的」。2013年8月に刊行された創刊号...
Mar 17, 2014
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第5回 NORAH(後編):畑でとれるマガジン
第5回 NORAH(後編):畑でとれるマガジン ※前編はこちら 雑誌を印象づけるものは、その媒体の性質によって様々だ。雑多なコンテンツを散りばめて賑やかにするものや、文芸誌のように文字を読むことに特化する場合もある。 『NORAH』の誌面で強く印象に残るのは、やはり写真だ。しっとり...
Feb 10, 2014
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第4回 NORAH(前編):畑でとれるマガジン
第4回 NORAH(前編):畑でとれるマガジン 「野に良くすると書いて『野良』だよ。」 火曜の定例ミーティング、プロデューサーの黒崎輝男さんのひと言がきっかけになったというマガジンのタイトル決め。野良、のら、ノラ……ローマ字のNORAに「H」をつけると女性の名前になる(例えばジャ...
Jan 28, 2014
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第3回 PLOTTER(後編):できることならラクしたい
第3回 PLOTTER(後編):できることならラクしたい ※前編、中編からの続きです ラクをするのもラクじゃない、というのがこの話のオチなのかもしれない。 連載3回目、『PLOTTER』の最後は編集部のワークフローについて紹介していく。まず、2回目のPLOTTER(...
Jan 15, 2014
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第2回 PLOTTER(中編):私たちの熱いドウジン活動
第2回 PLOTTER(中編):私たちの熱いドウジン活動 ※前編からの続きです 定期刊行というのは半年周期の薄い本でもなかなかにしんどい。 作業が大変というよりも、どのようにダレずに続けるかというのが大変なのだ。とくに最初のモチベーションが大きく、しょっぱな頑張りす...
Dec 26, 2013
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Mar 20, 2014
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って? 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:土佐信道(明和電機代表)インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー edition.nord 秋山伸+poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ:『帰ってきた日々ごはん(3)』(アノニマ・スタジオ)出版記念対談