COLUMN
Art Book Publishers Catalogue
第7回(SPOT #02)「Irma Boom」
一冊の本ができあがるまでにデザイナーがどのように関わっているのかを検証するために毎回一組のデザイナーにフォーカスする企画「SPOT」。今年の4月にはその第1回としてMevis & Van Deursenの仕事に焦点を当て、彼らが出版の現場でどのような役割を担っているのかを彼らの手が...
Aug 10, 2015
Aug 10, 2015
記事一覧
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第7回(SPOT #02)「Irma Boom」
一冊の本ができあがるまでにデザイナーがどのように関わっているのかを検証するために毎回一組のデザイナーにフォーカスする企画「SPOT」。今年の4月にはその第1回としてMevis & Van Deursenの仕事に焦点を当て、彼らが出版の現場でどのような役割を担っているのかを彼らの手が...
Aug 10, 2015
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第6回「Fw:」
ブックデザインの観点から世界の出版物を見てみると、突出してオランダから優れたデザインの本が多く生み出されている。先日紹介をしたメーフィス&ファン・ドゥールセンもオランダを拠点とするデザイナーだが、彼ら以外にもイルマ・ボーム、ユースト・グルーテンス、カレル・マルテンス、スイス出身だがオラ...
Jun 24, 2015
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第5回「MACK」
近年出版されたアートブックの中でも、この数年で特に目に留まる出版社が、イギリスを拠点にするMACKだ。2010年にマイケル・マックによって設立された出版社だが、わずか5年しか経っていないとは思えないほど、写真集の業界では世界的に広く知られ、大きな存在感を放っている。 設立者...
May 08, 2015
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第4回(SPOT #01)「Mevis & Van Deursen」
書店POSTでは、これまでに出版社というまとまりで本を紹介してきている。それぞれの出版社にスタイルやポリシーがあり、各出版社の考えが反映された各々の書籍は単なる情報を伝えるメディアではなく、本を見ることを通じてしか得られない体験を読者に提供する媒体となっている。これまでに約20社の出版社の...
Apr 08, 2015
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第3回「Lars Müller Publishers」
本屋をやっていると、「蔵書もたくさんお持ちなんですか?」と良く聞かれるが、意外と美術書に関してはほとんど所有していない。自分がいいと思った本を手元に1冊潜めておいても、その本が「こんな本を探してる」とか「この本が欲しい」っていう本に該当すると、どうしても隠しておけない、だから自分の場合はい...
Feb 27, 2015
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第2回「Verlag der Buchhandlung Walther König」
在学中に本屋を始めようと決め、大学を卒業した春に初めて買付けのためにヨーロッパを訪れた。ツテも情報もない、今考えると無謀な旅だったが、1カ所だけ訪れようと決めていた場所がある。Buchhandlung Walther König(ウォルター・ケーニッヒ書店)だ。ここはウォルター・ケーニッヒ...
Feb 06, 2015
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第1回「STEIDL」
2014年の夏に、ドイツを拠点とする出版社Steidl社のホームタウンであるゲッティンゲンを訪れた。自分が運営する書店POSTは、世界に20カ所あるSteidlのオフィシャルブックショップの一つとなっている。しかし基本的にはメールでのやりとりで、設立者であるゲルハルト・シュタイデル氏やスタ...
Jan 06, 2015
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Dec 02, 2014
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Aug 10, 2015
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Apr 02, 2018