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斜めから見た海外出版トピックス
第1回 欧米に根ざすブック・ツアー
第1回 欧米に根ざすブック・ツアー どうも。 冨田といいます。 英米中心にした出版界のニュースをSNSで発信していたのが編集部の目にとまり、今回、こういう形でスペースをいただきました。 といっても、海外の出版社に勤務した経験があるわけでもなく、留学経験もなく、たんに日本の...
Aug 08, 2017
Aug 08, 2017
記事一覧
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第1回 欧米に根ざすブック・ツアー
第1回 欧米に根ざすブック・ツアー どうも。 冨田といいます。 英米中心にした出版界のニュースをSNSで発信していたのが編集部の目にとまり、今回、こういう形でスペースをいただきました。 といっても、海外の出版社に勤務した経験があるわけでもなく、留学経験もなく、たんに日本の...
Aug 08, 2017
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第2回 禁書をめぐって
第2回 禁書をめぐって ▼禁書とは アメリカ図書館協会が、昨年2016年に禁書の申し立てを受けた本のトップ10を発表しています。 「禁書」というと、「発禁本」とか、そういう言葉を思いだしてしまいますね。 しかし、この「禁書=banned ...
Sep 22, 2017
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第3回 独立系書店の苦悩(英国の場合)
第3回 独立系書店の苦悩(英国の場合) ▼大型書店で日常化する本の値引き販売 英国出版界でこの秋の話題作といえば、なんといってもフィリップ・プルマンの新作“La Belle Sauvage”でしょう。 《ライラの冒険》シリーズ(大久保寛訳/新潮文庫)の続編で...
Oct 25, 2017
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第4回 フランクフルト・ブックフェアにからんで
第4回 フランクフルト・ブックフェアにからんで ▼フランクフルト・ブックフェアとは 出版界でも最大級のイヴェントが、毎年10月に行なわれるフランクフルト・ブックフェアです。 以前からお話ししてきているように、海外の書店はみずから本を仕入れますから、彼らに対して今...
Nov 16, 2017
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第5回 ヒラリー・クリントンの新刊騒動
第5回 ヒラリー・クリントンの新刊騒動 ▼ヒラリー待望の新作 9月中旬、ヒラリー・クリントンの新刊“What Happened”が全米で発売になりました。 彼女はこれまでに、自伝とオバマ政権下での国務長官時代の回想録、それに子供むけの本も出版していますが...
Nov 24, 2017
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第6回 カナダの教育出版事情
第6回 カナダの教育出版事情 ▼カナダの教育出版が受けた「壊滅的な被害」 12月ということで、今年1年をとおして気になっていたニュースを取りあげたいと思います。 カナダの教育出版に関する問題です。 というと、あまり関係なさそうな話題だな、と思われるかもし...
Dec 26, 2017
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第7回 アメリカでもっとも有名な古本屋
第7回 アメリカでもっとも有名な古本屋 ▼フレッド・バスと〈ストランド〉書店 年明け早々、ニューヨークの書店〈ストランド〉の経営者だったフレッド・バスの訃報が届きました。 (名書店〈ストランド〉を育てたフレッド・バス、89歳で死去) 彼の父...
Jan 23, 2018
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第8回 トランプ内幕本出版をふりかえる
第8回 トランプ内幕本出版をふりかえる ▼緊急出版の裏側 2018年の年明け早々、アメリカの出版界が沸きたったのが、ご存じトランプ政権の内幕本“Fire and Fury”です。 日本でも早川書房が『炎と怒り』と題して日本語版を出版する、あの本です。...
Feb 23, 2018
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Dec 02, 2014
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Aug 10, 2015
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Apr 02, 2018