COLUMN
アジア本屋紀行 第3回 韓国・ソウルの未来派書店編
その2:“雑貨店”化する書店「教保文庫 光化門店」
韓国・ソウルの未来派書店編 その2:“雑貨店”化する書店「教保文庫 光化門店」 【下記からの続きです】 その1:ソウル版「一箱古本市」in 光化門広場 「教保文庫」光化門店がオープンしたのは1981年。 現在では、韓国全土に20店舗を展開。 大きな生命保険の会社が運営...
Aug 25, 2015
1971年東京生まれ。荻窪にあるブックカフェ「6次元」店主。フリーランスで美術や旅番組などのディレクターとして番組制作に携わり、これまでに訪れた国は40ヶ国以上。趣味は世界の本屋とカフェ巡り、うつわの金継ぎ。+DESIGNING「デザインガール図鑑」、朝日小学生新聞「世界の本屋さん」mille「世界の古道具屋」連載。著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方~都市型茶室「6次元」の発想とは』(阪急コミュニケーションズ)がある。
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Aug 25, 2015
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その1:ソウル版「一箱古本市」in 光化門広場
韓国・ソウルの未来派書店編 その1:ソウル版「一箱古本市」in 光化門広場 過去と未来の隙間のような都市、ソウル。 パラレルワールドに迷い込んでしまったような空間を歩くと 不思議な高揚感を感じる。 今回の韓国滞在は、1週間ほどの予定。 しか...
Aug 17, 2015
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その2:本の迷宮「BANDI&LUNI’S」に潜入
韓国・ソウルのオシャレ系大型書店編 その2:本の迷宮「BANDI&LUNI’S」に潜入 【下記からの続きです】 その1:ファッションビル裏手の古本屋街の不思議 店内に入ると、まずは巨大な柱がベストセラーの棚になっている。 新刊や注目の本を一目でチェックできるよう...
Aug 07, 2015
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その1:ファッションビル裏手の古本屋街の不思議
韓国・ソウルのオシャレ系大型書店編 その1:ファッションビル裏手の古本屋街の不思議 ソウルは、都市型遊園地のような街だ。 エンターテイメントがぎっしり詰まっている。 特に、東大門市場周辺の賑わいがすごい。 2年前にできた「LOTTE FITIN」は、韓国のロッテ...
Jul 27, 2015
INTERVIEW
校正者・牟田都子さんに「校正」にスポットを当てた本を6冊ピックアップしていただきました。 【「校正ナイト」レポート本編はこちら】 1/5:「生まれ変わっても、泣きながら校正者をやっているかも。」 2/5:「根性論で校正はできません。」 3/5:「誰もが見逃すはずはないと思う大きな文字...
Jul 21, 2015
INTERVIEW
「よい校正ってなんだろう?」 荻窪のブックカフェ「6次元」にて2015年5月に開催された「校正ナイト」。ニッチでマニアックなテーマにもかかわらず、告知から一瞬で予約が埋まったという謎の人気を集めたトークイベントです。総合出版社校閲部勤務のかたわら、ひとり校正社「栞社校正室」を立ち上げた牟田...
Jul 20, 2015
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って? 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:土佐信道(明和電機代表)インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー edition.nord 秋山伸+poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ:『帰ってきた日々ごはん(3)』(アノニマ・スタジオ)出版記念対談