COLUMN
Forewords/Afterwords
『本の未来を探す旅 ソウル』（朝日出版社）：はじめに／Departure
DOTPLACE読者におすすめの新刊書籍の中で、読みものとしてそれ単体でも強い魅力を放つまえがき／あとがきを不定期で紹介していきます。今回は2回にわたって、ソウルのインディペンデント書店や出版のこの数年の活況を取材した内沼晋太郎＋綾女欣伸 編著／田中由起子 写真『本の未来を探す旅 ソウル』（朝日...
Jun 06, 2017
綾女欣伸（あやめ・よしのぶ）
1977年生まれ。朝日出版社で編集職。内沼晋太郎『本の逆襲』ほか〈アイデアインク〉シリーズ、武田砂鉄『紋切型社会』、Chim↑Pom『エリイはいつも気持ち悪い』などを編集。
-
『本の未来を探す旅 ソウル』（朝日出版社）
http://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255010014/
WEEKLY RANKING
-
1
森岡書店 銀座店ができるまで 第1回：一冊の本を売る本屋（森岡督行／森岡書店店主）
「作った人と買う（読む）人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
-
2
校正・校閲というお仕事：大西寿男×牟田都子×奥田泰正×寺田恵理
「最初に校正した『僕』と同じ校正者でいられるかどうか。」
-
3
森岡書店 銀座店ができるまで 第1回：一冊の本を売る本屋（森岡督行／森岡書店店主）
「銀座店はパズルのようにできあがっているんだと思います。」
-
4
第5回 菊池健×鈴木みそ：あまり多くない読者とともにマンガ家が生きていくには
「マンガ家一人ひとりの分配がどんどん下がっている中で、」
-
5
英国出版事情（1/3） 本の未来を先取りするロンドン
CATEGORY
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画（仮） ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY（2031年ブックアートの旅） 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って？ 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か：土佐信道（明和電機代表）インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治（『工作舎物語』著者）インタビュー edition.nord 秋山伸＋poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ：『帰ってきた日々ごはん（3）』（アノニマ・スタジオ）出版記念対談