(うすだ・しょうじ)

臼田捷治(うすだ・しょうじ)

1943年長野県生まれ。雑誌『デザイン』(美術出版社)元編集長。現在、文字文化、グラフィックデザイン、現代装幀史の分野で執筆活動。著書に『工作舎物語』(左右社)、『装幀時代』(晶文社)、『現代装幀』(美学出版)、『装幀列伝』、『杉浦康平のデザイン』(ともに平凡社新書)などがある。

LATEST ARTICLES

この人の最新記事

INTERVIEW

_MG_9045_e

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「装幀の専門家だけだとどうしても類型化してしまいますから。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きで...

Apr 06, 2015

INTERVIEW

_MG_8999_e

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「若い人たちには、オフセット印刷一辺倒に対する不満があるみたいです。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きで...

Apr 06, 2015

INTERVIEW

_MG_9033_e

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「デジタル技術とうまく距離を置きながら、その人らしさがにじみ出ているブックデザイン。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きで...

Apr 03, 2015

INTERVIEW

_MG_8974_e

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「『遊』は全部が豪速球でした(笑)。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きで...

Apr 02, 2015

INTERVIEW

_MG_0322_e

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「出版は原初のあり方に戻りつつあるのではないでしょうか。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きで...

Apr 01, 2015

INTERVIEW

usuda_banner

継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー

「印刷とデザイナーの協力関係が密な時代、それが60年代でした。」

70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 60年代、...

Apr 01, 2015