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第3回「夢の値段と、決断のセンス(後編)」
第3回 夢の値段と、決断のセンス(後編) ※前編からの続きです □かけた時間が価値になる仕事と、そうでない仕事 現在の広告会社のビジネスは、コミッション(メディア販売の手数料)のモデルから、フィーのモデル(アイデアを出してクライアントの課題を解決していくモデル)にだんだんとシフ...
Jun 04, 2014
1980年生まれ。2009年電通入社。コミュニケーション・デザイン・センターを経て、12年からプラットフォーム・ビジネス局開発部。ソーシャルリスニングの知見に基づき、企業のソーシャルメディアの戦略的活用コンサルティングから、デジタル領域における戦略策定、キャンペーン実施、デジタルプロモーション企画、効果検証を担当。ソーシャルリスニングのソリューションとして「Sora-lis」「リスニングプラス」などの分析メソッド、ツイッター上での話題の拡散度合いを測る指標の開発にも関わる。社内横断組織「電通ソーシャルメディアラボ」「電通モダン・コミュニケーション・ラボ」などに所属。2013年、自著『SHARED VISION』(宣伝会議)を出版。
電通モダン・コミュニケーション・ラボ
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第3回「夢の値段と、決断のセンス(後編)」
第3回 夢の値段と、決断のセンス(後編) ※前編からの続きです □かけた時間が価値になる仕事と、そうでない仕事 現在の広告会社のビジネスは、コミッション(メディア販売の手数料)のモデルから、フィーのモデル(アイデアを出してクライアントの課題を解決していくモデル)にだんだんとシフ...
Jun 04, 2014
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第2回「夢の値段と、決断のセンス(前編)」
第2回 夢の値段と、決断のセンス(前編) □そのアイデアの価値は、まだ誰にも分からない あなたが、1980年のある日、こんな夢を見たとする。 あなたは、奥行きを欠いた奇妙なフィールドにいる。 頭上には、4つの正方形で構成された不思議なブロックがあり、それは、ゆっくりと地面めが...
May 29, 2014
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第1回「何が変化しているのだろう? なぜ変化しているのだろう? あるいはアイデアの発見。」
何が変化しているのだろう? なぜ変化しているのだろう? あるいはアイデアの発見。 □変わらない部分 桜の咲く季節がまたやってきた。僕が働いている広告会社にも、期待と不安を胸に、今年もたくさんの新入社員が入社した。新しい仲間が増えることは、難しい理由抜きにいつだって僕らに新鮮な気持ちを...
Apr 30, 2014
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第9回「出版の体制とソーシャルメディア」(後編)
第9回「出版の体制とソーシャルメディア」(後編) ※前編からの続きです 日本でもこうしたチームを結成して、ソーシャルメディア時代のお客さんとのコミュニケーションを円滑にしている事例は出始めているのですが、実は、このチームには、意外なメリットがあります。 それは、「作る人」と「売...
Feb 06, 2014
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第8回「出版の体制とソーシャルメディア」(前編)
第8回「出版の体制とソーシャルメディア」(前編) ソーシャルメディアが生活者に浸透したことによって、ビジネスに与えたインパクトは様々なものがありますが、その中でも大きなインパクトの一つに、「これまでの企業体制を変更させつつある」ということがあります。 一般には意外にも知られていないか...
Jan 23, 2014
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第7回「本とリアルタイム」(後編)
第7回「本とリアルタイム」(後編) ※前編、中編からの続きです 本をいつ出版するか?ということは、リアルタイムメディアが浸透してきている現代においては、ほんの一瞬のタイミングを狙うことが重要であるということを書きましたが、一方で、本はそもそも「非同期メディア」であるということも忘れてはな...
Dec 25, 2013
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Jun 04, 2014
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Feb 06, 2014
1
「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
2
「最初に校正した『僕』と同じ校正者でいられるかどうか。」
3
「銀座店はパズルのようにできあがっているんだと思います。」
4
「マンガ家一人ひとりの分配がどんどん下がっている中で、」
5
『サルまん』と、封印された『サルまん2.0』について語ろう vol.2
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って? 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:土佐信道(明和電機代表)インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー edition.nord 秋山伸+poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ:『帰ってきた日々ごはん(3)』(アノニマ・スタジオ)出版記念対談