(とさ・のぶみち)

土佐信道(とさ・のぶみち)

1993年にアートユニット「明和電機」を結成。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルである青い作業服を着用し、作品制作や音楽活動、ライブパフォーマンスなど多岐に渡って活動を展開。魚骨をモチーフにしたナンセンスマシーン「魚器(なき)」シリーズなどがある。

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デザインの魂のゆくえ:第1部「経営にとってデザインとは何か。」②明和電機篇

「宗教こそ『不可解なもの』の象徴だし、お札なんてそれこそマスプロダクションじゃないですか。」

「オタマトーン」などのヒット商品を生み出し、その奇天烈なライブ(=製品デモンストレーション)のパフォーマンスでも知られる明和電機。そこから発表されるさまざまなプロダクトは、20年以上もの間「日本の中小企業に扮したアートユニット」という明和電機のコンセプトとともに発信され続け、今ではお茶の間か...

Dec 02, 2015

INTERVIEW

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デザインの魂のゆくえ:第1部「経営にとってデザインとは何か。」②明和電機篇

「ライブをやってて一番面白いのは、楽器が壊れる瞬間。」

「オタマトーン」などのヒット商品を生み出し、その奇天烈なライブ(=製品デモンストレーション)のパフォーマンスでも知られる明和電機。そこから発表されるさまざまなプロダクトは、20年以上もの間「日本の中小企業に扮したアートユニット」という明和電機のコンセプトとともに発信され続け、今ではお茶の間か...

Dec 02, 2015

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デザインの魂のゆくえ:第1部「経営にとってデザインとは何か。」②明和電機篇

「『グリコにおまけをつける』こととかも、全部当時の社長自身が考えているんですよね。」

「オタマトーン」などのヒット商品を生み出し、その奇天烈なライブ(=製品デモンストレーション)のパフォーマンスでも知られる明和電機。そこから発表されるさまざまなプロダクトは、20年以上もの間「日本の中小企業に扮したアートユニット」という明和電機のコンセプトとともに発信され続け、今ではお茶の間か...

Nov 30, 2015

INTERVIEW

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デザインの魂のゆくえ:第1部「経営にとってデザインとは何か。」②明和電機篇

「『ナンセンス』なものを『コモンセンス』に叩いていくプロセスには、徹底的に論理が必要で。」

「オタマトーン」などのヒット商品を生み出し、その奇天烈なライブ(=製品デモンストレーション)のパフォーマンスでも知られる明和電機。そこから発表されるさまざまなプロダクトは、20年以上もの間「日本の中小企業に扮したアートユニット」という明和電機のコンセプトとともに発信され続け、今ではお茶の間か...

Nov 26, 2015

INTERVIEW

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デザインの魂のゆくえ:第1部「経営にとってデザインとは何か。」②明和電機篇

「『情念』が中心にあった上で、常に擬態をやっているのが明和電機です。」

「オタマトーン」などのヒット商品を生み出し、その奇天烈なライブ(=製品デモンストレーション)のパフォーマンスでも知られる明和電機。そこから発表されるさまざまなプロダクトは、20年以上もの間「日本の中小企業に扮したアートユニット」という明和電機のコンセプトとともに発信され続け、今ではお茶の間か...

Nov 26, 2015

INTERVIEW

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明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:明和電機代表・土佐信道インタビュー

「到達地点からどんどん離れていく時は、心の中でよっしゃー!と思っているんですけれど(笑)。」

2015年2月。東京マラソンに向け、カゴメ株式会社と明和電機がコラボレーションを果たし制作された「ウェアラブルトマト」が発表されました。マラソンランナーが走りながらトマトを補給するためのウェアラブルデバイス――。その奇天烈なコンセプトとフォルムゆえに、ギャグプロジェクトの一言で片付けられてし...

Mar 25, 2015

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