INTERVIEW
「僕にとって映画の現場はミュージシャンがライブをしてるのに近いですね。」
映画『海辺の生と死』 越川道夫監督インタビュー〈後編〉 聞き手・文:小林英治 私小説の極北と言われる『死の棘』を著した島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。他人には理解し難い二人の特別な関係の根幹には、太平洋戦争末期の極限状況下に、奄美群島・加計呂麻島で、出撃命令を待つ特攻艇を率いる隊長と...
Aug 05, 2017
1965年静岡県生まれ。立教大学を卒業後、助監督、劇場勤務、演劇活動を経て、映画配給会社シネマ・キャッツで映画の宣伝・配給に従事。1997年に映画製作・配給会社スローラーナーを設立。ラース・フォン・トリアー『イディオッツ』(98)、アレクサンドル・ソクーロフ『太陽』(05)などの配給・宣伝に携わる。主なプロデュース作品に、青山真治『路地へ 中上健次の残したフィルム』(01)、足立正生『幽閉者 テロリスト』(07)、熊切和嘉『海炭市叙景』(10)、鈴木卓爾『ゲゲゲの女房』(10)、ヤン・ヨンヒ『かぞくのくに』(12)、たむらまさき『ドライブイン蒲生』(14)、若木信吾『白夜夜船』(15)など多数。初監督作に『アレノ』(16)。第3作『月子』が8月26日に公開。http://www.umibenoseitoshi.net
映画『海辺の生と死』公式サイト
http://www.umibenoseitoshi.netINTERVIEW
Aug 05, 2017