清水玲奈
(しみず・れいな)
1987年大阪府生まれ。フィルムメーカー。2011年、ホリンズ大学(米国)教養学部映画コースを修了。卒業制作である中編作品『ノイズが言うには』が、なら国際映画祭2011で観客賞を受賞。東京国際画LGBT映画祭など国内外の映画祭で上映される。2013年、映画監督のタル・ベーラが陣頭指揮するfilm.factory(3年間の映画制作博士課程)に第1期生として招聘され、2016年に同プログラムを修了。2014年度ポーラ美術振興財団在外研究員。2015年に完成させた『鉱 ARAGANE』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2015アジア千波万波部門にて特別賞を受賞。その後、リスボン国際ドキュメンタリー映画祭やマリ・デル・プラタ国際映画祭などで上映される。映画・映像を制作するプロセスの中で、「我々の人間性とはどういうもので、それがどこに向かっているのか」を探究している。
ドキュメンタリー映画『鉱 ARAGANE』公式サイト
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