(なかむら・よしふみ)

中村好文(なかむら・よしふみ)

建築家、そして家具デザイナーとしても活躍中。設計事務所「レミングハウス」を主宰し、「ジーンズのような流行に左右されない、普段着の定番みたいな住宅や家具が理想」といった居心地のいい住まいを提唱。1993年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞を受賞。また『普段着の住宅術』、『意中の建築(上・下巻)』(新潮社)など、数多くの著書もあり、幅広く活動。