INTERVIEW
「ギャラリーや美術館に問い合わせても、まったく相手にされなかったんです。」
作品の価値は誰が決めるのか? ――映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』 ジョン・マルーフ監督インタビュー インタビュー・テキスト:小林英治 シカゴに住む青年が近所の競売所のオークションで手に入れた、大きな箱一杯のネガフィルム。ブログにアップするやいなや爆発的な反響をもたらした...
Oct 05, 2015
フィルムメイカー、写真家、歴史研究家、ヴィヴィアン・マイヤーの作品のチーフ・キュレーター。マルーフ・コレクションを通じて、マイヤーの作品を保存しながら、一般公開をしている。シカゴのウエスト・サイドで育ち、フリーマーケットや貸し倉庫などでの売買経験がマイヤーの写真発掘につながる。マイヤーの作品を紹介した最初の写真集『Vivian Maier : Street Photographer』や、セルフポートレイト集『Vivian Maier : Self-Portraits』を編集。映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』ではチャーリー・シスケルと共同監督を務める。 [写真:(C)Getty Images]
映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』公式サイト
http://vivianmaier-movie.com/1
「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
2
「最初にあったのは『一冊の古本屋+アトム書房』というアイディア。」
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「銀座店はパズルのようにできあがっているんだと思います。」
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「小説を書くためのツール、Scrivener」
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前編「新しい方法論を探っていくしかないね、という結論」
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