INTERVIEW
人類学と映画が交差する詩学(ポエジー)
人類学と映画が交差する詩学ポエジー ―― 『リヴァイアサン』 ルーシァン・キャステーヌ=テイラー& ヴェレナ・パラヴェル監督インタビュー インタビュー&テキスト:小林英治 写真:古川章 近年の国際映画祭を席巻するドキュメンタリー作品を次々と輩出している実験的な研究所がハーバード大学...
Aug 22, 2014
ハーバード大学感覚民族誌学研究所に所属するフランス人映画作家、人類学者。彼女の作品は、ボストン、パリ、ニューヨークのギャラリーで上映され、ニューヨーク近代美術館の常設コレクションに収蔵されている。これまで『Foreign Parts』(J. P. Sniadeckiと共同監督、2010)、『Interface Series』(2009-10)、『7 Queens』(2008)などを発表。『Foreign Parts』は2010年ロカルノ国際映画祭で最優秀初長編・審査員特別賞、2011年プントデヴィスタでグランプリを受賞。ニューヨーク・タイムズ批評欄の推薦リストに選ばれ、2010年ニューヨーク映画祭と2010年ウィーン国際映画祭に正式招待された。現在パリのSPEAP (School of Political Arts)マスタークラスの教員であり、ハーバード大学でも人類学を教えている。
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Aug 22, 2014