INTERVIEW
「悪夢のような状況を打開するには勇気が必要なんだ、ということを描きたかったんです。」
映画『夜明けの祈り』 アンヌ・フォンテーヌ監督インタビュー 聞き手・文:小林英治 つねに女性の生き方や愛の目覚めを描き、現代のフランス映画界を牽引するひとりアンヌ・フォンテーヌ監督。彼女の最新作『夜明けの祈り』は、1945年のポーランドで実際に起こった衝撃的な事件をもとに、その...
Aug 04, 2017
1959年、ルクセンブルク生まれ。1980年に女優としてデビューし、のちに舞台演出に携わるようになる。カンヌ国際映画祭批評家週間に出品した『Les histoires d'amour finissent mal… en général』(93/未)で映画監督デビューを果たし、ジャン・ヴィゴ賞を受賞。『ドライ・クリーニング』(97)ではヴェネチア国際映画祭脚本賞を受賞。オドレイ・トトゥが主演したココ・シャネルの半生を演じた『ココ・アヴァン・シャネル』(09)では国内外の映画祭で賞レースを賑わせた。その他の主な監督作品に『美しい絵の崩壊』(13)、『ボヴァリー夫人とパン屋』(14)など。[写真:(C)MASAHIRO MIKI]
映画『夜明けの祈り』公式サイト
http://yoake-inori.comINTERVIEW
Aug 04, 2017