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池澤夏樹、デジタルへ―― 電子出版プロジェクト、ついに本格スタート。

池澤夏樹、デジタルへ――
電子出版プロジェクト、ついに本格スタート。

 
7月10日より、作家・池澤夏樹氏が自身の著作の電子出版を本格的に始動させます。
記念すべき第1弾は『クジラが見る夢』『静かな大地』の2作品。
今後も続々と各種電子書籍ストアでのリリース予定が控えています。


 
 

第1弾・作品紹介

『クジラが見る夢』

クジラが見る夢_OR
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人類史上初めて素潜りで100メートルを記録したジャック・マイヨール。フランスの俳優ジャンレノが登場する紺碧の海を舞台にした映画「グラン・ブルー」の主人公のモデルとなった人物です。1994年の春、著者の池澤夏樹は、海の中で生きてきたジャック・マイヨールの思想を理解するため、彼と共に海へ向かいます。池澤夏樹は、ジャック・マイヨールとの幸福な日々を写真とイラストと文章で描きます。人とイルカたちとのたわむれ、海の哲学者であるクジラの夢を想い描く一冊です。
写真:高砂淳二

写真:高砂淳二


 
 
 

『静かな大地』

静かな大地_OR
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あなたの持つ「北海道」のイメージはどんなものだろうか? そこには切っても切れないアイヌの人々の歴史があります。舞台は明治初年。北海道の植民者として育った日本人と、その土地で知り合ったアイヌの友人たちとの一生が物語の軸となっています。自然と一体になって生きてきたアイヌの人々。そこへ倭人が侵略してきた歴史は、現代人の記憶から忘れ去られてしまっています。著者の先祖をモデルにしたこの作品を通して、私たち日本人とは何者であるのかを考えてみませんか?
 
 

著者プロフィール

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写真:垂見健吾

池澤夏樹

作家。1945年北海道帯広市生まれ。1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、『キップをなくして』、『カデナ』など。この年末から『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を刊行の予定。多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごした経験を持つ。
 
 
 
★上記2作品のほか、7月中に続けて
『タマリンドの木』/『骨は珊瑚、眼は真珠』/『明るい旅情』
をリリース予定。


★このほか、2014年7月1日に国際文化会館でおこなわれた
池澤夏樹氏の記者発表レポート・特別インタビューを
来週以降のDOTPLACEにて掲載いたします。
どうぞお楽しみに!