INTERVIEW
2/2「どちらも選べないということを教えるために、文学はあると思います。」
紙には、そして世界には表裏がある—— 装幀者・菊地信義インタビュー 〈後編〉 聞き手・構成:戸塚泰雄(nu) 1970年代前半に独立して以来、日本におけるブックデザインを牽引してきた菊地信義氏。1万2000点以上にも及ぶ膨大な彼の仕事は、どのような眼差しによって作られてきたのでしょうか。20...
Aug 13, 2014
1943年東京生まれ。1965年多摩美術大学デザイン科中退。広告代理店などを経て、1977年装幀者として独立。以来、中上健次や古井由吉、俵万智、金原ひとみなど1万2000冊以上もの書籍の装幀を担当する。1984年、第22回藤村記念歴程賞受賞。1988年、第19回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。2014年5月31日から7月27日まで、神奈川近代文学館にて「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」を開催
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Aug 13, 2014
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「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
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「最初に校正した『僕』と同じ校正者でいられるかどうか。」
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「小説を書くためのツール、Scrivener」
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5
『サルまん』と、封印された『サルまん2.0』について語ろう vol.2
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