INTERVIEW
「過去が大事だという発見は、デジタルの中にあるんですよ。」
1974年に「白い波の荒野へ」で小説家デビューし、翌年には代表作「スローなブギにしてくれ」を発表。今なお旺盛な執筆活動を続ける作家・片岡義男さん。そのハードボイルドで疾走感に満ちた作風は現在も強く支持されています。 今確認できる範囲でも580を数える片岡さんの膨大な著作を、すべてデジタル化...
Sep 13, 2015
片岡義男（かたおか・よしお）
1939年東京生まれ。作家、早稲田大学法学部卒。74年に『白い波の荒野へ』 で作家デビュー。75年、『スローなブギにしてくれ』で野性時代新人賞を受賞。 かつてないスタイルで若者の心象風景を描き、70～80年代を通して時代の圧倒的支持を受ける。小説、エッセイ、評論、翻訳、写真集など著作多数。 2015年、ボイジャーより全著作の電子化を開始する。http://kataokayoshio.com/
-
片岡義男 全著作電子化計画
http://kataokayoshio.com/
LATEST ARTICLES
この人の最新記事
INTERVIEW
「小説は知性ばっかりではダメで、必ず反知性主義的な視点がないといけない。」
1974年に「白い波の荒野へ」で小説家デビューし、翌年には代表作「スローなブギにしてくれ」を発表。今なお旺盛な執筆活動を続ける作家・片岡義男さん。そのハードボイルドで疾走感に満ちた作風は現在も強く支持されています。 今確認できる範囲でも580を数える片岡さんの膨大な著作を、すべてデジタル化...
Sep 10, 2015
INTERVIEW
「過去の短編500本を読めばおそらく、全部書き直したくなってしまうはず。」
1974年に「白い波の荒野へ」で小説家デビューし、翌年には代表作「スローなブギにしてくれ」を発表。今なお旺盛な執筆活動を続ける作家・片岡義男さん。そのハードボイルドで疾走感に満ちた作風は現在も強く支持されています。 今確認できる範囲でも580を数える片岡さんの膨大な著作を、すべてデジタル化...
Sep 09, 2015
INTERVIEW
「理想型の『今この瞬間』を短編で書いている。」
1974年に「白い波の荒野へ」で小説家デビューし、翌年には代表作「スローなブギにしてくれ」を発表。今なお旺盛な執筆活動を続ける作家・片岡義男さん。そのハードボイルドで疾走感に満ちた作風は現在も強く支持されています。 今確認できる範囲でも580を数える片岡さんの膨大な著作を、すべてデジタル化...
Sep 08, 2015
INTERVIEW
「日本の話、つまり自分の日常に近い話が書けないんですよ。」
1974年に「白い波の荒野へ」で小説家デビューし、翌年には代表作「スローなブギにしてくれ」を発表。今なお旺盛な執筆活動を続ける作家・片岡義男さん。そのハードボイルドで疾走感に満ちた作風は現在も強く支持されています。 今確認できる範囲でも580を数える片岡さんの膨大な著作を、すべてデジタル化...
Sep 07, 2015
SERIESこの人のインタビュー・連載
INTERVIEW
DOTPLACE TOPICS
Sep 13, 2015
WEEKLY RANKING
CATEGORY
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画（仮） ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY（2031年ブックアートの旅） 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って？ 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か：土佐信道（明和電機代表）インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治（『工作舎物語』著者）インタビュー edition.nord 秋山伸＋poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ：『帰ってきた日々ごはん（3）』（アノニマ・スタジオ）出版記念対談