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第13回「GitLaw」
第13回「GitLaw」 水野祐 差分という鑑賞方法は、〔中略〕その鑑賞者が一番最適と思っている「解」を自分に見せている仕組みがある 佐藤雅彦、菅俊一、石川将也著『差分』(美術出版社、2009年) 「コードは法である」と論じた、ローレンス・レッシグの主著『COD...
Jul 07, 2015
水野 祐(みずの・たすく) │ 弁護士。シティライツ法律事務所代表。武蔵野美術大学非常勤講師(知的財産法)。Arts and Law代表理事。Creative Commons Japan理事。Fab Commons(FabLab Japan)などにも所属。音楽、映像、出版、デザイン、IT、建築不動産などの分野の法務に従事しつつ、カルチャーの新しいプラットフォームを模索する活動をしている。共著に『クリエイターのための渡世術』(ワークスコーポレーション)、共同翻訳・執筆を担当した『オープンデザイン―参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』(オライリー・ジャパン)などがある。 [Twitter]@taaaaaaaaaask br> 平林 健吾(ひらばやし・けんご) │ 弁護士。シティライツ法律事務所。Arts and Law。企業内弁護士としてネット企業に勤務しながら、起業家やスタートアップ、クリエーターに対する法的支援を行っている。近著:『インターネット新時代の法律実務Q&A』(編著・日本加除出版、2013年10月)。
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第12回「表現の自由の限界」 平林健吾 シャルリ・エブドの襲撃事件以来、シャルリ・エブドの預言者ムハンマドの風刺漫画について「表現の自由といえども無制限に認められるわけでない」という言説を見かけます。 私も、預言者ムハンマドを風刺したというシャルリ・エブドの漫画をネットでい...
Feb 25, 2015
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Dec 16, 2014
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第10回「炎上」 平林健吾 夏の終わりに、また一つ利用規約が炎上しておりました。 ■「テレ朝投稿サイト「みんながカメラマン」規約、批判受け改訂へ」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/...
Sep 05, 2014
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Apr 16, 2014
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Jul 07, 2015
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「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」
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「最初にあったのは『一冊の古本屋+アトム書房』というアイディア。」
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後編「創作のよろこび、それを希求する自由を忘れることがなかった」
COLUMN 電子本の売り方がよくわからないDOTPLACE編集部がとりあえず思いついたことから何でもやってみる企画(仮) ノイエ・グラーフィクとその時代《グラフィックデザインの新潮流1958–1965》 2031: A BOOK-ART ODYSSEY(2031年ブックアートの旅) 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜
INTERVIEW 10年続くリトルプレスの秘密 ――『歩きながら考える』って? 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:土佐信道(明和電機代表)インタビュー 継承される本とデザイン ――臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー edition.nord 秋山伸+poncotan 堤あやこインタビュー 暗闇の中で見る、喚ぶ、囁く。映画『ホース・マネー』ペドロ・コスタ監督インタビュー 高山なおみ×マメイケダ:『帰ってきた日々ごはん(3)』(アノニマ・スタジオ)出版記念対談