未来の書物の歴史

未来の書物の歴史

Oct 10, 2013

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古賀稔章

未来の書物の歴史

第3回「自然という書物(前編)」

第3回 「自然という書物(前編)」    「巨人の肩の上に立つ」という言葉をニュートンが用いたのは、「フックの法則」にその名を残す、17世紀のイギリスで活躍した科学者ロバート・フックへと宛てた手紙においてであった。1676年2月5日付けのその有名な手紙は、科学雑誌「フィロソフィカ...

Nov 08, 2013

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古賀稔章

未来の書物の歴史

第5回「グーテンベルクかディドロか(前編)」

第5回 「グーテンベルクかディドロか(前編)」    私たちは普段、当たり前のように携帯電話や電子書籍を使っているにもかかわらず、それを発明した生みの親が誰なのかと問われて、すぐさま答えられる人はそう多くはないだろう。けれども、活版印刷術を発明したのが誰かと問われると、それがヨハ...

Dec 06, 2013

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古賀稔章

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第6回「グーテンベルクかディドロか(後編)」

第6回 「グーテンベルクかディドロか(後編)」 [前編はこちら]    イギリスの出版社ハイフン・プレスの創設者ロビン・キンロスは、タイポグラフィの近代性を主題にした著書『モダン・タイポグラフィ:批評的歴史のエッセイ』のなかで、その議論の起点となる年代を1700年頃に設定してい...

Dec 20, 2013

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古賀稔章

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第7回「エイリアンとアトム」

第7回 「エイリアンとアトム」    本連載ではここまでの6回を通じて、書物や視覚的コミュニケーションの歴史を紐解きながら、例えば、4万年後の宇宙人へ送った書物のページや、われわれの死後に残るテキスト、「巨人の肩の上に立つ」というフレーズ、といった幾つかの題材を取りあげてきた。こ...

Jan 14, 2014

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古賀稔章

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第8回「1万年後とコミュニケーションする方法」

第8回 「1万年後とコミュニケーションする方法」    もしあなたが、1万年後という遥か未来を生きる後世の人々に宛てたタイムカプセルのなかに、メッセージを残せる権利を得られたとしよう。自分がこの世に生きていたことの証しを書き残した記録を、できるだけ永続的なかたちで未来に残すために...

Feb 24, 2014